SEE YOU IN TOKYO
リオ オリンピックが現地時間8月21日(日本時間22日)に閉幕し、閉会式が行われた。終盤では、次回開催都市である東京にオリンピック旗・パラリンピック旗を引き継ぐフラッグハンドオーバーセレモニーが開催された。セレモニー終了後には東京五輪を紹介する8分間のプレゼンテーションが実施され、椎名林檎らが芸術パートをプロデュースした。
話題となっているこの芸術パートは椎名林檎をはじめ、クリエーティブディレクターの佐々木宏や菅野薫、振り付け師のMIKIKOの4名が中心となり企画されたものらしいです。
椎名林檎を除く3人はみんなPerfumeに何かしら関わっている方達なんですが、何でここに椎名林檎?ってな疑問は置いといて単純に素晴らしいパフォーマンスでした。
日本のクリエイティブを見せつけられましたね。
MIKIKO先生を見たのはPerfumeのドキュメンタリー(東京ドームのやつ)以来でしたが、彼女は相変わらず素晴らしい仕事をしますね。最近ではBABYMETALの振り付けもされてるとか…もう僕らの知ってるMIKIKO先生ではない!
夏先生みたいな顔になってたもん…
Perfumeちゃん達と和気あいあいしてこちらを和ませてくれたMIKIKO先生はもう…
まあそんなことも置いといて
世界が注目したのはそんな日本クリエイティブアベンジャーズのパフォーマンスではなくて、その前のアニメーションと、安倍晋三内閣総理大臣がマリオに扮しドカンから登場するシーンでしたね。
世界が求めているもの、世界がイメージする”JAPAN”があの映像に詰まっています。世界から見れば、
日本=テンプル!アニメ!マイコ!
なんですよね。。。
(ポケモンが登場しなかったのは2020への布石でしょう)
青い猫型のロボット的な物体がお腹から緑のドカンを出して、赤い帽子のおっさんがそれに飛び込んで世界が湧く。
こんなことあります!?!?
世界がイメージする”JAPAN”と
日本がイメージする”日本”との
ギャップを痛感させられた気がしました。
日本が誇るクリエイティブアベンジャーズ
が創造したパフォーマンス
は
マリオ、ドラえもんに勝てません。
その事を日本は知る必要がありますね。
世界は知っています、というより世界はそれしか知りません。
日本はそれをイマイチ理解していないのかな?と思います。
マツコ・デラックス(我が家の代弁者)も「5時に夢中!」で言ってました。
「所詮は映像でしよ?」
その通りです。
パフォーマンスで湧かせたいですよね。
世界から見れば今回のパフォーマンスでの印象は、マリオ!アベ!ドラえもん!でしょう。
悲しいかな、NIPPON
2020では島国の力を魅せてやりましょう!
華麗なる逆襲を期待して。