勇者ヨシヒコと
勇者ヨシヒコとシリーズが
4年振りに復活です!
福田雄一は好きじゃない
(深い意味は無く単純に顔が嫌い)
内容も大して面白くない
(そこが面白い訳でもない)
ただ無心で見ていられます。
よくYouTubeとかに作業用BGMとかが
転がってますよね?そんな感じです。
これってシンプルだけど本当に大事なことで、
最近は考えさせる作品が多すぎる。
無理にドンデン返しを入れたり
とりあえず後味悪くしたり
結末を濁してどう解釈するかは
貴方次第です的な…
何だそれ!!!
考えさせる前に
てめぇらがもうちょい考えろ!
ですよ。。
ヨシヒコに話を戻します。
ヨシヒコは笑いのパターンも基本的には決まっています。
ボケる(ボケてないつもり含む)→ツッコむ
行ってはダメ→行く
食べたらダメ→食べる
でも3回に1回裏切りの笑いがある
ボケる→ツッコまない
行ってはダメ→行かない
食べたらダメ→食べない
この裏切りの笑いも深く考えて笑うものじゃなくて無心で笑える。笑えるとは言っても、決して爆笑じゃない。クスっとの1/3程(純情な感情)
笑いというよりも視聴者側にツッコミを任せるといった方が正しいのかも
勇者ヨシヒコシリーズは全体を通して
このバランスが絶妙すぎる。
無心で見ていながらも急にツッコミを任される
まるで自分も彼らの仲間かのように
今から見始めようと思う方へ
正直過去の2つは見ても見なくてもどっちでも良いと思います。
(見ていた方が楽しめるけど、そんなに差はない)
「魔王の城」「悪霊の鍵」
どちらも同じくらいに面白いです。差は殆どありません、そこも魅力です。
ゆるい とか シュール って言葉は嫌いです。
勇者ヨシヒコはシュールに見せかけて
無茶苦茶真面目に笑いを取りにきてる
そこを見せないようにしている努力
またこちらもそれを垣間見ないようにする姿勢
需要と供給がええ塩梅です。
私的に1番好きなシーンは
「魔王の城」の第1話
ヨシヒコ(山田孝之)がひょんなことから選ばれた者扱いにされて、冒険に出ることになるんだけれど、1話の段階で仲間が全て揃うんです。
ワンピースで例えれば1巻の時点でゾロやらサンジやらナミ達が一気に揃う感じ
しかも仲間になる理由も単純。
最近はそんな物語ないよ
(追伸)